悲しいニュースと食の安全
2015.1.14
一昨日、モザンビークに関するニュースが世界的に報じられました。
http://www.asahi.com/articles/ASH1D52C4H1DUHBI00Y.html
このニュースはモザンビーク国内でも大きく取り上げられています。
フォンベという伝統的なお酒を葬式の際に飲み、現段階では69人もの命が失われています。
フォンべに『ワニの胆汁』が混入した可能性があると言われていますが、
まだ真相はわかっていません。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
この痛ましい事件が起きたのは、マプトから1500キロ以上離れたテテ州。
日本で言うと青森と福岡くらい離れた場所です。
私のもとにも、心配した家族から『絶対飲むな!』と連絡が入りましたが、
マプト市内にいるとなかなかフォンベは目にする事はありません。
普段は『LAURENTINA』や『2M』というモザンビーク産のビールを飲んでいます。
さすがにお酒を飲む事が怖くて、一昨日から断酒中です。
(すぐに忘れて飲むことになりそうですが・・・)
口にするものだからこそ、飲食物の安全性は大事だと実感したニュースでした。
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